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投資のリスクを軽減する方法

投資では、ハイリスクでローリターンという金融商品はあっても、ローリスクでハイリターンという都合の良い金融商品は存在しません。
しかし、できる限りリスクを小さくするためにはいくつかの方法があります。
資産運用で大切なことは、投資対象の資産や投資時期などを分散させることことが大事になります。

資産の分散
資金を1つの金融資産に一括で投資せず、さまざまな種類の資産(株・債券・通貨・不動産・金・貴金属など)に分散して投資すればリスクも分散され、安定度は増します。
ETFの投資対象はさまざまで、国内外の株式・債券をはじめ、株や債券とは値動きの異なる不動産(REIT)やコモディティ(エネルギーや農作物など)などバラエティに富んでいるので、投資対象資産の異なるETFをいくつか保有することで、複数の資産へ投資をすることが可能になります。
また、1つのETF銘柄の中で、複数の資産に対して投資を行っている資産配分型のETFもあります。

長期保有
市場は、短期間でみると一時的要因で大きく価格が変動することがありますが、長期間でみると、価格変動リスクが小さくなる傾向があります。

時間の分散
一度に全額を投資するのではなく、何回かに分けて投資したり、毎月一定額を積み立てるなどの方法で投資時期を分散させることによって、リスクを小さくすることができます。
定期的に一定金額で資産を購入する投資法をドルコスト平均法といいます。

ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、購入価額の平均を引き下げることを目指す投資方法です。
長期にわたって定期的に一定金額で金融投資商品を購入していくことによって、価格が高いときには購入数が少なく、低い時には購入数が多くなり、結果として購入価格の平均が割安になることを目指します。
ドルコスト平均法での投資法は、長期にわたり、じっくり資産形成をしたい、という場合に向いている投資の方法です。






金融商品のリスクとリターン

金融商品には必ず、「リスク」と「リターン」があります。
リターンとは、投資を行うことで得られる収益のことです。
リスクとは、「結果が不確実であること」を意味し、具体的には、リターン(収益)の振れ幅のことを指します。

リスクとリターンの関係は、表裏一体の関係といえます。
リスクが大きなものほどリターンが大きく、リスクが小さいものほどリターンが小さいという傾向があり、大きな収益を期待すると、リスクが大きくなり、逆に大きな損失の可能性も増す、ということです。
ただ、金融商品の中には、リスクが大きくリターンも小さいハイリスク・ローリターンという金融商品もあることを憶えておきましょう。
値動きのある株式や債券、投資信託などの金融商品は、マーケットの動向により価格が変動します。
株式、債券、ETF、投資信託などの金融商品には、主に価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、金利変動リスクがあります。

価格変動リスク
ETFが組み入れている株式や債券の価格が変動する可能性のことです。
株価は最終的には市場における需給によって決まりますが、一般的に、国内及び海外の政治・経済情勢、企業の業績等の影響を受けます。

為替変動リスク
為替レートが変動する可能性のことです。
外国通貨建ての資産に投資するETFの場合、一般的には円高になれば基準価額にマイナス、円安ならプラスの影響があります。
外国の株式や債券で運用するETFには基本的に、為替変動リスクがあります。

信用(デフォルト)リスク
債券等を発行する国や企業が、財政難・経営不振などの理由により、利息や償還金をあらかじめ定めた条件で支払うことができなくなる可能性のことです。

金利変動リスク
金利が変動する可能性のことです。
一般的に、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券の価格は上がります。
また、満期までの期間が長い債券ほど、金利変動の影響を大きく受けます。






株式投資のリターンとは

株式投資でリターンがあるときというのは以下の2つです。

1、株を売却したときの売却益(キャピタルゲイン)

2、配当金が振り込まれたとき(インカムゲイン)


1は買ったときの株価より売却したときの株価が高ければ売却益がでます。
2の配当金は、企業が儲かったときに株主(投資家)にくれる分け前のことです。


株式投資とはどういうことか

株というのは、企業が「儲かったら分け前をあげるからとりあえずお金を出してくれ」
というようにお金を出してくれる人を募集しています。
そして実際に企業が儲かったら分け前を株主にだしてくれますが、それを「配当」といっています。
配当は年に1度出す企業もあれば、半期に1度や四半期に1度出す企業もあります。
また、儲かっていない企業は「無配当」といって配当が出ない企業もあります。

株式投資をするということは、その企業の将来性を信じてお金をだすことによって、その企業を応援することでもあるわけです。


1の株を売却したときの売却益(キャピタルゲイン)は、売却しなければどんなに株価が上昇しようとリターンを得ることはできません。
2の配当金(インカムゲイン)は、配当を出す企業の株式を保有しているだけで配当金が振り込まれます。

逆に株を売買して損をするときというのは、買ったときの株価より売却したときの株価が低ければ売却損がでます。



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資産分散による安定した資産運用

ポートフォリオ全体の値動きは投資対象の資産クラスの基本資産配分によって概ね決まるといわれています。
さまざまな資産クラスに分散投資を行うことで、パフォーマンスを安定させ、大損を避けることが重要です。
(資産分散をするとパフォーマンスの良い資産クラスと悪い資産クラスの双方の値動きが相殺されるため。)

効果的な分散投資には、経済や市場の変動に対して動きの異なる資産クラスを組み合わせることが必要です。
また、リターンの異なる資産クラスに分散投資することで、特定の資産のリターンに影響されにくくなり、保有全体で見たパフォーマンスが安定します。

投資対象の構成比率を決める方法には、いくつもの方法があると思いますが、機関投資家をはじめ運用会社は、一般的にポートフォリオのリスク・リターンの効率性を高めることを目指します。

投資家が合理的にリスク回避的な投資行動をすれば、同じリスク水準ならば期待リターンのより高いポートフォリオを投資家は選択することでしょう。
また、同じリターン水準ならばリスクのより低いポートフォリオを投資家は選択するはずです。

ポートフォリオの価格変動性は、推計リスク(標準偏差)とかかわりが深く、1年間で推計リスクの2倍程度上昇する可能性がある一方、下落する可能性もあります。
そのため、投資できる期間や、短期的に損失が出てしまった時にどれだけ我慢できるか、といった自分の忍耐力をあらためて見つめることが大切です。
一時的に40%以上の値下がりに耐えることが出来るならば、積極型ポートフォリオなど長期的には高い運用成果が期待できる株式中心のポートフォリオを選択することができるでしょう。
しかし、短期的にでもなるべく値下がりを避けたい場合は、長期的には高い運用成果を期待できないかもしれませんが、バランス型ポートフォリオなど債券中心のポートフォリオを選択したほうがよいでしょう。
この基本資産配分で運用成果の大半は決まってしまいますので、投資を行う際には、同じ資産クラスの中で、どのファンドを選択しようかと迷う前に、長期的な観点でのリスク・リターンの予想に基づき「どの資産クラスに、どれくらい配分するか」という基本資産配分をしっかり決めることが重要です。






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